4705> 石垣島レポート(その31)

11/19最終日(翌11/20は移動日)。
生憎の暑い曇り空。
気温も下がった。

今日は蝶はあまり期待できそうにないので、気になっていた場所に行ってみた。
オオイワガネがあったのでながめていると、ヤエヤマムラサキが停まっていた。
やはり卵を守っていた。

卵が天敵にやられないように守っているのである。
何日も守り続けるのだそうだ。健気なものでだ。
ヤエヤマムラサキ母蝶+卵塊-2017-11-19石垣島-P1070308
この個体が産んだものかは判らないが、下側の葉にも多数の卵が見える。

この後に行った場所。先日もヤエヤマムラサキの産卵を確認した場所であるが、ここでも母蝶を2頭見つけた。
1頭目は卵を見守り中だった。
ヤエヤマムラサキ母蝶+卵塊-2017-1-19石垣島-P1070356

地面に近い位置にもう1頭いた。卵は無かったが、すぐ近くの葉裏には6~7mmの若齢幼虫がいた。
384-ヤエヤマムラサキ幼虫6mm-2017-11-19石垣島-P1070350

更に少し上には、20頭ほどの終齢幼虫も見られた。体長は50mmくらいあったので蛹化も近いだろう。
384-ヤエヤマムラサキ終齢幼虫50mm-2017-11-19-P1070365

これで、今回の遠征のレポートはお終いであるが、写真の整理を進めながら、補足していくつもりである。






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4704> 石垣島レポート(その30)

11/18。朝曇り空。
予想に反して雨は降っていない。
今回2度目の竹富島に行くことにした。

9:15ころから散策開始。
曇り空。
蝶の数は少な目。
スジグロカバマダラ、リュウキュウアサギマダラ、
ヤマトシジミ、ホリイコシジミなど。

今回あまり見かけなかったアオタテハモドキが1頭。
被写体になってくれた。
アオタテハモドキ-2017-11-18竹富島-M1m26681

次は、オジロシジミ♂。
これもサービス満点だった。
384-オジロシジミ♂B-2017-11-18竹富島-M1m26905
384-オジロシジミ♂A-2017-11-18竹富島-M1m26850

ここでもウスアオオナガウラナミシジミ♂数頭を確認した。
384-ウスアオオナガウラナミシジミ♂B-2017-11-18竹富島-M1m26960
ちょっと破損が気になる。








4703> 石垣島レポート(その29)

11/17石垣島。予報に反して晴れ。
時おり雨の一日になった。

昨日の雨のためか、蝶は少な目。
マルバネルリマダラもこの日はナシ。

1.ウラナミシロチョウ
飛んでいてもウスキシロチョウとの違いがやっと分かってきた。
静止時に翅を開かないので、また飛び出し撮影。
ウラナミシロチョウ♀A-2017-11-17石垣島-M1m25304

2.ツマベニチョウがギョボクに産卵にやってきた。
ツマベニチョウ♀A-2017-11-17石垣島-M1m25220

3.ミカドアゲハは、ハマセンダンの花に飛来。
ミカドアゲハ-2017-11-17石垣島-M1m25366

4.ヤエヤマカラスアゲハもハマセンダンの花に多数きていた。
ヤエヤマカラスアゲハ♂-2017-11-17石垣島-M1m25907

5.林道を車で走っていると前方に現れたカンムリワシ。車を停めて僅かずつ距離を詰める。
カンムリワシs-2017-11-17石垣島-M1m26332




4702> 石垣島レポート(その28)

11/16西表島。

石垣島の滞在もあと数日。
天候に不安はあったが、思い切って西表に行くことにした。
狙いは、マルバネルリマダラ、タイワンキマダラ(卵・幼虫・蛹)、シロオビヒカゲ。

予想通り朝から雨(^_^;)
9:30ころから散策を始める。
雨はやまない。
チョウの姿は殆どない。
それでもハマセンダンの花には蝶が集まっている。
しかし、目ぼしい蝶はなし。

タイワンキマダラのポイントに着いたが雨が酷い。
テンション低下(^_^;)
その後も雨は降り続く。

昼食後も雨は降っていたが、幾分明るくなったように思えたので、
シロオビヒカゲのポイントへ。
しかし、晴れない。合羽を着て少し待つことに。
少し経つと、蝶が飛び始めた。
雨は小降り。

ホウライカガミの花にオオゴマダラ。
オオゴマダラ-2017-11-16西表島-M1m24909
白っぽい大型のシジミチョウはシロウラナミシジミだった。
シロウラナミシジミ-2017-11-16西表島-M1m24931


結局、シロオビヒカゲには会えず。
雨がまた酷くなって撤収。
大原に戻る途中で、ピナイサーラの滝が見えた。
何度も行っているのに、初めて見た(^_^;)
ピナイサーラの滝-2017-11-16西表島-M1m25032

結局、ずっと雨は降りやまず、雨の一日になった。
少し気になっていたテツイロビロウドセセリやタイワンヒメシジミも見に行かずに船に乗った。





4701> 石垣島レポート(その27)

11/15石垣島晴れ

朝、飼育中のイワカワシジミ蛹の翅の部分が黒っぽくなっている。
いよいよ羽化が近い。翅の部分に青みがないので♀だろうか。

夕方、散策から戻ると羽化していた。
緑色が美しい。
384-イワカワシジミ♀B-2017-11-15-M1m24864


裏面が撮影できたので表面の撮影に移る。
おまじないをかけはじめて数分後、開いた。やはり♀。
384-イワカワシジミ♀A-2017-11-15-M1m24869
撮影後、イモムシを確保した場所に連れて行ってリリースした。

今回、イワカワシジミは何頭か確認しているが、擦れた個体ばかり。
緑色には会えていなかった。

野外ではマルバネルリマダラを1つ見つけたが証拠だけに終わった。














4700> 石垣島レポート(その26)

11/14晴れた!
やっと、である。

ハマセンダンには、沢山のチョウが集まる。

クロアゲハ♀
クロアゲハ♀B-2017-11-14-M1m22944

ヤエヤマカラスアゲハ♂
ヤエヤマカラスアゲハ♂A-2017-11-14-M1m23866

タイワンアオバセセリ♂。表面を狙う。オキビロ♂表狙いだったが、この日も撮れず。
タイワンアオバセセリ♂A-2017-11-14-M1m23563

マルバネルリマダラ♀1頭確認。しかし、直ぐにどこかへ行ってしまった。
マルバネルリマダラ♀B-2017-11-14-M1m23526

珍迷蝶には会えない(^_^;)




4699> 石垣島レポート(その25)

11/13の朝、青空が見えた。
この日は石垣島北部に行くことにした。

もしかして! と思った。
センダングサにとまったことでウスアオオナガウラナミシジミと確認できた。
384-ウスアオオナガウラナミシジミ♀B-2017-11-13石垣島-M1m22866

♀のいい写真が無いので、開翅を待った。曇り空ではなかなか開かない。
20分くらい待っただろうか。少し空が明るくなったところで開いた。
384-ウスアオオナガウラナミシジミ♀A-2017-11-13平久保-M1m22799
残念ながら完ぺきではなかった。

現在、ウスアオオナガウラナミシジミは、食草のタイワンクズがあるところなら何処でも発生ししている可能性がある。





4698> 石垣島レポート(その24)

11/12の石垣島レポート

一日中雨だった。
石垣島では一日中雨が降るということは少ない。
しかし、この日は雨がやまず、イモムシ探索も断念した。

飼育中のイモムシの餌の確保だけに終わった。

10/22:終齢幼虫28mm
384-ウスキシロチョウ幼虫28mm-2017-10-22-P1060012

10/25:蛹化
384-ウスキシロチョウ蛹a30mm-2017-10-25-P1060100 384-ウスキシロチョウ蛹b30mm-2017-10-25-P1060098

11/1:羽化が近い蛹
384-ウスキシロチョウ蛹(羽化直前)-2017-11-01-P1060559

11/1:羽化第1号
384-ウスキシロチョウ♀羽化-2017-11-01-P1060598




4697> 石垣島レポート(その23)

今日(11/11)は、朝から雨。結局、1日中雨。

という訳で、飼育中の個体のご紹介。

◆10/26キチョウがハネセンナの葉裏に産卵していた。
タイワンキチョウ産卵中-2017-10-26石垣島-P1060126

卵塊を形成するのは、おそらくタイワンキチョウ。
回収して飼育する。32卵あった。
384-ワイワンチョウ卵-2017-10-27石垣島-P1060214

◆5日後の10/31孵化した。体長1.5mm。
384-孵化直後の幼虫-2017-10-31-P1060481

◆11/08、幼虫は順調に育ち、体長15mm。
この大きさになっても仲良く並んでいる。
384-タイワンキチョウ幼虫15mm-2017-11-08石垣島-P1070052

◆11/10(昨日)現在、体長25mm。
384-タイワンキチョウ幼虫25mm-2017-11-10-P1070104
あと1週間もしないうちに蛹化するだろう。






4696> 石垣島レポート(その22)

11/10は、朝からお天気。
しかし、イモムシたちの世話が長引いて、出発が遅れてしました。
午後になると雨が降り出して早めの撤収となった。

今日の1枚は、気まぐれで撮った1枚。
384-シロウラナミシジミ♀A-2017-11-10石垣島-M1m21978
何度もトライしても取れない時は撮れないのに、上手く撮れることもあるようだ。
個人的には、♀のいい写真はなかったので、これでやっと合格。

幼虫等については、毎日の課題をもって探索しているが見つからない。
未経験の幼生を見つけるのは大変(^_^;)

明日は、天気が良ければ西表に渡ろうと思ったが、ダメそう。










4695> 石垣島レポート(その21)

11/9は、久々の好天。
石垣島内の数か所を回った。

珍迷蝶探しだが、出会った迷蝶は、マルバネルリマダラ1頭と今回順調なウスアオオナガウラナミシジミが5頭ほど。
それでもモデルになってくれる蝶も色々あって、楽しめた。

ミカドアゲハは、スレ個体が多いが、比較的綺麗な個体もみられた。
ミカドアゲハ-2017-11-09石垣島-M1m20602

ヤエヤマカラスアゲハ♂は後翅の青色が美しい。
ヤエヤマカラスアゲハ♂A-2017-11-09石垣島-M1m20447

ヤエヤマカラスアゲハ♂A-2017-11-09石垣島-M1m20967

八重山のクロアゲハは、後翅の赤斑の発達した個体が見られるので、それを探すのも楽しい。
クロアゲハ-2017-11-09石垣島-M1m20464

ヤエヤマイチモンジは、今回は少ない気がする。
ヤエヤマイチモンジ-2017-11-09石垣島-M1m20766

ナミエシロチョウ♀。通称ナミエちゃん。
表面を狙ってみた。
ナミエシロチョウ-2017-11-09石垣島-M1m21255

ナミエシロチョウ-2017-11-09石垣島-M1m20870

<追記>
この日の朝は、朝バナナ。
薄暗いうちに宿をでて、バナナセセリの撮影に行った。
狙いは♂表面の撮影だったが、結果は惨敗。
ISO-6400まで上げても、1/2000のシャッターは切れない。
写真はバナナの吸蜜にやってきた♂のストロボ単写。
バナナセセリ♂B-2017-11-09石垣島-M1M20214
実は、夕方バナナも2回トライしたが、惨敗した。

朝と夕方の両方をトライした結果、幾分明るい朝の方が撮りやすいという結果。
夕方の活動時間は、17:35が最初出現で最後は18:10ころ。
この日(朝)は、6:45ころから出現。最後に見つけた吸蜜個体は6:56ころだった。
勝負の時間は10分~20分というところ。
ワイドレンズで高速連写すれば飛翔撮影できそうだけれど、明るくないのでISOを上げてもストロボがないと難しそう。
連続発光するストロボが欲しくなった。







4694> 石垣島レポート(その20)

11/8は、朝からいいお天気。
しかし午後は雨で予定が狂ってしまった。
こんな日だってある(^_^;)

ところが、Y氏の自宅のコウシュンカズラにタイワンアオバセセリの若齢幼虫がいるという嬉しい情報。
早速、夕方お邪魔させていただいたい。

体長4mmほどの初齢?幼虫。
384-タイワンアオバセセリ4mm-2017-11-08石垣島-P1070004

体長8mmほどの幼虫(2齢?)
384-タイワンアオバセセリ8mm-2017-11-08石垣島-P1070001

新芽を1つ戴いた。宿に帰ってからこの新芽をし食べたところ、卵が1個ついていた。
直径は0.6mmほど(翌日の昨日孵化)。
384-タイワンアオバセセリ卵0_6mm-2017-11-08石垣島-P1070030

未整理の写真が溜まってきて、毎日のBlogアップができなくなってきている。
本記事は2日遅れ(^_^;)




4693> 石垣島レポート(その19)

石垣島滞在も19日目。
あっという間に時間が流れている。

この日のトピックスは、ウスアオオナガウラナミシジミ。
これあでとは別のポイントを見に行った。

暫く探していると、ルリウラナミシジミよりも一回り大きくて、うすい青色のシジミチョウが飛んだ。しかし、とまらないので確認できない。
昼食を食べながら次の出現をまつ。

暫くして、チャンスがやってきた。ヤマトシジミかもしれないと思いつつ、後を追う。
とまった!

ウスアオオナガウラナミシジミ♀だった。
開翅した。ちょっと欠損があるのが残念。
384-ウスアオオナガウラナミシジミ♀A-2017-11-07石垣島-M1m29623

♂も開翅。欠損が目立つ。
384-ウスアオオナガウラナミシジミ♂A-2017-11-07石垣島-M1m29559

結局、♀2個体、♂は4個体くらいいただろう。
恐らくタイワンクズで発生したのだろう。
暫く観察できそうだ。今後も楽しみ。








4692> 石垣島レポート(その18)

石垣島滞在18日目(11/6)
竹富島に行くことにした。

風は強かったが、天気は良かった。
しかし、いつもよりチョウが少ない。

リュウキュウムラサキ♂A-2017-11-06竹富島-M1m28636

リュウキュウムラサキは、黒い翅に白い斑紋。
ブルーの斑紋が見える位置に回り込んで撮影した。

<追記>
同じ個体の別の写真
リュウキュウムラサキ♂-2017-11-06竹富島-M1m28556

シーサーを見ながら歩くのも悪くない。
シーサー竹富島-2017-11-06-M1m28499
シーサー竹富島-2017-11-06-M1m28495
シーサー竹富島-2017-11-06-M1m28501
個性があって面白い。




4691> 石垣島レポート(その17)

石垣島滞在も、半分を越えた。
滞在中に飼育を完了させることを考えると焦りがでてくる。
現在50頭くらい飼育しているが、採集できていない卵・幼虫も少なくない。

今日は朝から小雨模様だった。
もちろん、それでも出陣。
ただし、チョウの写真はあまり撮れなかった。

美麗なルリウラナミシジミ♂を見つけたので、飛翔撮影を試みた。
ルリウラナミシジミ♂A-2017-11-05石垣島-M1m27919

曇り空で、明るさが不十分だったが、いい瑠璃色が出た。
F/4, 1/2000秒、ISO-6400である。

<おまけ>
飼育中のイワカワシジミが前蛹になった(^_^)v
イワカワシジミ前蛹-2017-11-05-P1060888




続きを読む

4690> 石垣島レポート(その16)

11月4日、朝起きると雨が降っていた。
バナナセセリを見に行こうとも思っていたが、テンション低下。

まずは、イモムシくんたちの世話。成長記録に撮影。これだけで2時間。
朝食後は、写真の整理を始める。
雨は止んでいるようだったが、作業が停まらない。
結局、出かけたのは12:00ころ。
小雨が降っていて、イマイチ気分が乗らない。

まずは、ウスアオオナガウラナミシジミを確認した場所に行く。シジミ類なら小雨といでなら出てくるはず。
ポイントについて待っていると、間もなく♂が飛んだ。風に煽られてなかなか止まらなかったが、風当たりの弱い低い位置にとまった。
ウスアオオナガウラナミシジミ♂B-2017-11-04石垣島-M1m27798
確かに尾状突起が長い。
今日の写真はコレだけ。


<おまけ> 前日撮影した写真

ヤクシマルリシジミ♀の飛び立ち
ヤクシマルリシジミ♀A-2017-11-03石垣島-M1m26640

ヤクシマルリシジミ♀A-2017-11-03石垣島-M1m26642





プロフィール

ごま

Author:ごま
性別♂、神奈川県横浜市在住。

子供時代は、札幌の虫採り小僧。2008年横浜でアカボシゴマダラの目撃をきっかけに蝶撮り開始。その後野鳥撮りも。
日本チョウ類保全協会会員(2011~)、
相模の蝶を語る会会員(2009~).

【Camera】 Olympus OM-D E-M5, OM-D E-M1 MkII, Lumix GX7, GX7 MkII
【Lens】
・Olympus ED 60mm/F2.8 Macro
・Canon EF 70-200mm F4L IS USM + Kipon EF-MTF AF
・Canon EXTENDER EF 1.4x III
・Olympus 12-100mm/F4ほか

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