4728> ゼフ類の幼虫を飼育中
今年もゼフ類の飼育が始まった。
ゼフ卵は冬の間は冷蔵庫に保管。加湿用に1~4週間ごとにキャベツを交換。これは容器内の湿度を適度に保つため。
今年の桜の開花は、例年よりも早かったが、コナラやクヌギの芽吹きは随分遅かった。
ようやく食樹の確保が可能と判断したのは、屋外の芽吹きの状況から判断して3月17日(昨年は3月初めだった)。この日、冷蔵庫の卵を常温に出した。3/19からジョウザンミドリシジミとエゾミドリシジミの孵化が始まった。翌日は、フジミドリシジミとウラジロミドリシジミ。そして、3/22はクロミドリシジミの孵化が始まった。卵の数は全部で50卵ほど。これだけいるとちょっと大変。狭いシャーレに複数個体を入れていたための共食いも起きてしまった。
4/3の時点で、ジョウザンミドリ2、エゾミドリシジミ1、クロミドリシジミ9、ウラジロミドリシジミ17、フジミドリシジミ5の合計34頭である。最初に孵化したフジミドリシジミは、蛹、蛹、前蛹、終齢2。
フジミドリシジミ蛹(11mm)
フジミドリシジミ終齢幼虫(17mm)
他の種類は、3~9mm(2~3齢)。
ウラジロミドリシジミ3齢幼虫(7mm)
クロミドリシジミ2齢幼虫(3mm)
毎日、掃除・餌交換・成長記録・撮影に2時間くらいかかるが、イモムシくんたちの成長を見ているだけで嬉しくなる。
ゼフ卵は冬の間は冷蔵庫に保管。加湿用に1~4週間ごとにキャベツを交換。これは容器内の湿度を適度に保つため。
今年の桜の開花は、例年よりも早かったが、コナラやクヌギの芽吹きは随分遅かった。
ようやく食樹の確保が可能と判断したのは、屋外の芽吹きの状況から判断して3月17日(昨年は3月初めだった)。この日、冷蔵庫の卵を常温に出した。3/19からジョウザンミドリシジミとエゾミドリシジミの孵化が始まった。翌日は、フジミドリシジミとウラジロミドリシジミ。そして、3/22はクロミドリシジミの孵化が始まった。卵の数は全部で50卵ほど。これだけいるとちょっと大変。狭いシャーレに複数個体を入れていたための共食いも起きてしまった。
4/3の時点で、ジョウザンミドリ2、エゾミドリシジミ1、クロミドリシジミ9、ウラジロミドリシジミ17、フジミドリシジミ5の合計34頭である。最初に孵化したフジミドリシジミは、蛹、蛹、前蛹、終齢2。
フジミドリシジミ蛹(11mm)
フジミドリシジミ終齢幼虫(17mm)
他の種類は、3~9mm(2~3齢)。
ウラジロミドリシジミ3齢幼虫(7mm)
クロミドリシジミ2齢幼虫(3mm)
毎日、掃除・餌交換・成長記録・撮影に2時間くらいかかるが、イモムシくんたちの成長を見ているだけで嬉しくなる。
スポンサーサイト
コメントの投稿
No title
大変そうですが、羽化したときの感激はひとしおですよね。
その時は、教えてください! m(_ _)m
その時は、教えてください! m(_ _)m
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます