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4745> 石垣島遠征(14);アマミウラナミシジミ

<撮影課題>アマミウラナミシジミの全ステージ撮影

アマミウラナミシジミの食樹は、モクタチバナ・タイミンタチバナ・チャノキなどであるが、食樹の同定に難があって、あまり見つけられなかったのが敗因で、残念ながら、課題クリアーならず。

アマミウラナミシジミ♂・♀-2018-05-25石垣島-M1m27200

384-アマミウラナミシジミ♂A-2018-06-02石垣島-M1m29848
占有行動中の♂。上から翅表を撮りたかったが失敗に終わる。

384-アマミウラナミシジミ♀A-2018-05-22於茂登-M1m25376
撮影に協力してくれた♀。

384-アマミウラナミシジミ♀B-2018-05-22於茂登-M1m25361
上と同じ個体。












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4733> 石垣島遠征(13);ヒメウラナミシジミ

<撮影課題>:ヒメウラナミシジミ全ステージ

結論から言うと課題クリアーならず。

5月中は、あちらこちらで沢山の個体を見ることができた。卵や幼虫は簡単に見つかると思っていたが、甘かった。
ヒメウラナミシジミ♂B♀B-2018-05-22石垣島-M1m25704
この写真は、新鮮な個体の♂♀の色の違いを良く表している。左が♂、右が♀。
こんなに色が違うとは!
実際には、擦れた個体が多く、♂♀の判定に困ることもしばしばある。

384-ヒメウラナミシジミ♂A-2018-05-19石垣島-M1m23276
♂の翅表は青みがあるので直ぐに分かる。

384-ヒメウラナミシジミ♂B-2018-05-19石垣島-M1m23286
♂の裏面は渋い。

384-ヒメウラナミシジミ♀B-2018-05-16石垣島-P1090445
♀の裏面は黄色みが強いが、擦れてくると判りにくくなる。この写真では、腹端が見えるので♀と判る。

食草は、アカギ・モダマ・ソウシジュ・クロヨナなどで比較的見つけやすい。幼虫は花食いのため、花芽に産卵すると思われる。ソウシジュの周りで多く見られたので、花を調べれば幼虫が見つかったかも知れないが、手が届かないことも多かった。6月に入るとソウシジュの花は枯れ始めてしまった。

次回は、重点的に卵・幼虫を探したいと思う。






4743> 石垣島遠征(12):イワカワシジミ

イワカワシジミには、独特の魅力がある。

5/15に石垣島入り後、イワカワシジミにはなかなか出会えなかった。

5/31西表島での初見では、次々と現れてくれて♂が5頭ほど。
その後は、石垣島でも多くの個体を見ることができた。
384-イワカワシジミ♂B-2018-05-31西表島-M1m29372
随分撮影したが、陽が陰ると暗すぎになり、陽射しが当たるとハイトーンになりすぎになる。
風があったので、尾状突起に注意する必要があった。
この緑色が堪らない。

イワカワシジミ♂:アカミズキの花などに吸蜜にきた個体も何度も見た。
イワカワシジミ♂B-2018-06-04石垣島-M1m20950

イワカワシジミ♀
イワカワシジミ♀B-2018-06-01石垣島-M1m29543

384-イワカワシジミ♂B-2018-06-08石垣島-M1m22457 384-イワカワシジミ♂B-2018-06-01石垣島-M1m29692

384-イワカワシジミ♂B-2018-06-08石垣島-M1m22502 384-イワカワシジミ♀B-2018-06-09石垣島-M1m22576

♀の開翅は見ることができた。しかし、夕方の♂開翅を狙ったが撮影できなかった。
384-イワカワシジミ♀A-2018-06-11石垣島-M1m23413 384-イワカワシジミ♂A-2018-06-02-P1100559
今回、2個体(♂)飼育したが、撮影できたのは窓にとまって開翅した場面だけに終わった。








4742> 石垣島遠征(11):タイワンヒメシジミ

<撮影課題>:タイワンヒメシジミの全ステージ撮影

タイワンヒメといえば、あの場所である。
発生地につくと、風が強い。食草の周りを見て回ると、小蠅のような蝶が飛んでいる。
♂も♀も見つかった。♂と♀で翅の模様に違いは無いが、腹部の先端を見れば容易に♂・♀が判る。

タイワンヒメシジミ♂:
384-タイワンヒメシジミ♂B-2018-05-31-M1m28753

タイワンヒメシジミ♀:
384-タイワンヒメシジミ♀B-2018-05-31-M1m28671

成蝶の撮影もほどほどに、卵の撮影を目指す。まず、♀をみつけて追跡する。
間もなく産卵を確認できた。卵は予想通り小さい。
直径0.45mmほど。
192-タイワンヒメシジミ卵0_45mm-2018-05-31西表-P1100433

産卵された花穂を2つ、さらに餌用にも花穂を確保。
花穂をルーペでみると小さな幼虫がいるではないか!(狂喜....)
384-タイワンヒメシジミ幼虫3_5mm-2018-05-31-P1100458

384-タイワンヒメシジミ幼虫4_5mm-2018-06-01-P1100499

384-タイワンヒメシジミ終齢幼虫8mm-2018-06-04-P1100618

大き目の幼虫は、1週間ほどで蛹になった。
384-タイワンヒメシジミ蛹b-7mm-2018-06-07-P1100851

全ステージの撮影完了!

飼育では、食草のタヌキコマツナギが在庫切れになったが、ハマアズキも食べてくれたので問題なかった。








4736> 石垣島遠征(5):オジロシジミ

オジロシジミの幼生の撮影は、今回の遠征の重点課題のひとつ。
昨年の遠征で達成できなかったためだ。

これまであまり個体数が多くなく、チャンスがなかった。
しかし、この場所では随分飛んでいる。
交尾ペアも見つかった。
オジロシジミ-2018-05-18-M1m22601

他の♀を見つけて観察を開始。
オジロシジミ♀-2018-05-18-M1m22605

観察を続けていると、産卵している!
オジロシジミ♀産卵-2018-05-18-M1m22612

卵も確認できた。
192-オジロシジミ卵-2018-05-18名蔵展望台-P1090653
この卵を持ち帰って、飼育を始めた。

初齢幼虫1mm
384-オジロシジミ初齢1mm-2018-05-20-P1090712

幼虫3.5mm
384-オジロシジミ幼虫3_5mm-2018-05-24-P1090979

幼虫7mm
384-オジロシジミ幼虫7mm-2018-05-28-P1100229

終齢幼虫11mm
384-オジロシジミ幼虫11mm-2018-06-06-P1100814


4731> クロミドリシジミ♂が羽化

4月28日、飼育中のクロミドリシジミの1頭目♂が羽化した。
この蝶を接写撮影できるのも、飼育ならではだ。

384-クロミドリシジミ♂A-2018-04-29岡山県-P1390306

384-クロミドリシジミ♂B-2018-04-29岡山県-P1390269

現在、ゼフの羽化ラッシュ中。4/15以降、24頭が羽化している。
残りは多分、ウラジロミドリシジミ2頭・クロミドリシジミ8頭・ミドリシジミ4頭。












4730> ウラジロミドリシジミ♂が羽化

昨日は、朝から雨。
何処にも出かけずに家にこもる。

午後2時ころ、2日前から翅の部分が黒くなっていた蛹が羽化していた。
ウラジロミドリシジミの1頭目♂である。

開翅してもらおうと色々と技を駆使するも、開かず(^_^;)
昨日のところは諦めた。
384-ウラジロミドリシジミ♂B-2018-04-25島根県-P1390168

この個体は3/20に孵化、4/11蛹化、4/25羽化。幼虫期22日、蛹期14日となった。


<追記> 2018-04-26 2頭目が羽化。
これも♂でした。
コナラの葉にとまらせて開翅撮影にトライしたが失敗(^_^;)

窓にとまって開翅。あまり協力が得られず、いい色が出せなかった。
384-ウラジロミドリシジミ♂A-2018-04-26-P1390227

裏面
384-ウラジロミドリシジミ♂B-2018-04-26-P1390218

現在、手元にいる成虫は、フジミドリシジミ♀1、ウラジロミドリシジミ♂2と、蛹が30頭ほど。
今日もウラジロミドリシジミ3~5頭が羽化しそう(^_^)


<追記> 2018-04-27 今日は5頭羽化。すべて♂でした。
これまで、羽化したウラジロミドリシジミは7頭全て♂。
これは、♀が遅く発生するということを表している様にも思える。

フジミドリシジミの場合も、ほぼ同時に孵化した幼虫たちの中で、最初の4頭が♂、その後に♀が2頭羽化した。







4729> フジミドリシジミ羽化

飼育中のフジミドリシジミの蛹6頭は、次々に羽化した。
羽化順に、♂・♂・♂・♂・♀・♀だった。

フジミドリシジミの孵化は3/20。幼虫は、思っていた以上に成長が早く、孵化してから蛹化するまでの期間(幼虫期)は14~16日。昨年のジョウザンミドリシジミやヒロオビミドリシジミの幼虫期が約1ヵ月だったのと比べると随分短い。蛹期は12~13日というのも短かめである。

フジミドリシジミ♂表: 室内でブナの葉にとまらせて撮影。技を駆使してやっと撮影。
384-フジミドリシジミ♂A-2018-04-17-P1380900

フジミドリシジミ♂裏: 室内でブナの葉にとまらせて撮影。
384-フジミドリシジミ♂B-2018-04-17-P1380904

フジミドリシジミ♀表: 室内でブナの葉にとまらせて撮影。なかなかいうことを聞いてくれない。
384-フジミドリシジミ♀A-2018-04-18-P1380966

フジミドリシジミ♀裏: 室内でブナの葉にとまらせて撮影。
384-フジミドリシジミ♀B-2018-04-19-P1380971

<おまけ>
◆実は、4頭目の個体は、ジョウザンミドリシジミのはずだった。羽化した個体が、フジミドリシジミだったので驚いた。
どうやら、シャーレの隙間から脱走した初齢幼虫(3頭)の戻し先を間違えたらしい。
フジミドリシジミの幼虫には、ブナの葉を与えていたが、この個体には、ジョウザンミドリシジミと思っていたので、コナラを与えていた。

◆シジミ類の幼虫は共食いする。それは判っていたが、1つの芽に多数の卵がついていたので、分離していなかった。初齢幼虫は芽に潜って何処にいるか判りにくかったので一緒のケースに入れてたままにしたのがまずかった。ある日、シャーレ内に3齢幼虫の断片がみつかった。どうやら共食いで10卵が6個体に減ったらしい。






4728> ゼフ類の幼虫を飼育中

今年もゼフ類の飼育が始まった。
ゼフ類の飼育-2018-04-01-P1380470

ゼフ卵は冬の間は冷蔵庫に保管。加湿用に1~4週間ごとにキャベツを交換。これは容器内の湿度を適度に保つため。

今年の桜の開花は、例年よりも早かったが、コナラやクヌギの芽吹きは随分遅かった。
ようやく食樹の確保が可能と判断したのは、屋外の芽吹きの状況から判断して3月17日(昨年は3月初めだった)。この日、冷蔵庫の卵を常温に出した。3/19からジョウザンミドリシジミとエゾミドリシジミの孵化が始まった。翌日は、フジミドリシジミとウラジロミドリシジミ。そして、3/22はクロミドリシジミの孵化が始まった。卵の数は全部で50卵ほど。これだけいるとちょっと大変。狭いシャーレに複数個体を入れていたための共食いも起きてしまった。

4/3の時点で、ジョウザンミドリ2、エゾミドリシジミ1、クロミドリシジミ9、ウラジロミドリシジミ17、フジミドリシジミ5の合計34頭である。最初に孵化したフジミドリシジミは、蛹、蛹、前蛹、終齢2。

フジミドリシジミ蛹(11mm)
384-フジミドリシジミ蛹11mm側-2018-04-03-P1380519

フジミドリシジミ終齢幼虫(17mm)
384-フジミドリシジミ終齢幼虫17mm-2018-03-31-P1380463


他の種類は、3~9mm(2~3齢)。

ウラジロミドリシジミ3齢幼虫(7mm)
384-ウラジロミドリシジミ3齢幼虫7mm-2018-04-02-P1380484

クロミドリシジミ2齢幼虫(3mm)
384-クロミドリシジミ2齢幼虫3mm-2018-03-27-P1380346

毎日、掃除・餌交換・成長記録・撮影に2時間くらいかかるが、イモムシくんたちの成長を見ているだけで嬉しくなる。





4704> 石垣島レポート(その30)

11/18。朝曇り空。
予想に反して雨は降っていない。
今回2度目の竹富島に行くことにした。

9:15ころから散策開始。
曇り空。
蝶の数は少な目。
スジグロカバマダラ、リュウキュウアサギマダラ、
ヤマトシジミ、ホリイコシジミなど。

今回あまり見かけなかったアオタテハモドキが1頭。
被写体になってくれた。
アオタテハモドキ-2017-11-18竹富島-M1m26681

次は、オジロシジミ♂。
これもサービス満点だった。
384-オジロシジミ♂B-2017-11-18竹富島-M1m26905
384-オジロシジミ♂A-2017-11-18竹富島-M1m26850

ここでもウスアオオナガウラナミシジミ♂数頭を確認した。
384-ウスアオオナガウラナミシジミ♂B-2017-11-18竹富島-M1m26960
ちょっと破損が気になる。








4701> 石垣島レポート(その27)

11/15石垣島晴れ

朝、飼育中のイワカワシジミ蛹の翅の部分が黒っぽくなっている。
いよいよ羽化が近い。翅の部分に青みがないので♀だろうか。

夕方、散策から戻ると羽化していた。
緑色が美しい。
384-イワカワシジミ♀B-2017-11-15-M1m24864


裏面が撮影できたので表面の撮影に移る。
おまじないをかけはじめて数分後、開いた。やはり♀。
384-イワカワシジミ♀A-2017-11-15-M1m24869
撮影後、イモムシを確保した場所に連れて行ってリリースした。

今回、イワカワシジミは何頭か確認しているが、擦れた個体ばかり。
緑色には会えていなかった。

野外ではマルバネルリマダラを1つ見つけたが証拠だけに終わった。














4699> 石垣島レポート(その25)

11/13の朝、青空が見えた。
この日は石垣島北部に行くことにした。

もしかして! と思った。
センダングサにとまったことでウスアオオナガウラナミシジミと確認できた。
384-ウスアオオナガウラナミシジミ♀B-2017-11-13石垣島-M1m22866

♀のいい写真が無いので、開翅を待った。曇り空ではなかなか開かない。
20分くらい待っただろうか。少し空が明るくなったところで開いた。
384-ウスアオオナガウラナミシジミ♀A-2017-11-13平久保-M1m22799
残念ながら完ぺきではなかった。

現在、ウスアオオナガウラナミシジミは、食草のタイワンクズがあるところなら何処でも発生ししている可能性がある。





4696> 石垣島レポート(その22)

11/10は、朝からお天気。
しかし、イモムシたちの世話が長引いて、出発が遅れてしました。
午後になると雨が降り出して早めの撤収となった。

今日の1枚は、気まぐれで撮った1枚。
384-シロウラナミシジミ♀A-2017-11-10石垣島-M1m21978
何度もトライしても取れない時は撮れないのに、上手く撮れることもあるようだ。
個人的には、♀のいい写真はなかったので、これでやっと合格。

幼虫等については、毎日の課題をもって探索しているが見つからない。
未経験の幼生を見つけるのは大変(^_^;)

明日は、天気が良ければ西表に渡ろうと思ったが、ダメそう。










4693> 石垣島レポート(その19)

石垣島滞在も19日目。
あっという間に時間が流れている。

この日のトピックスは、ウスアオオナガウラナミシジミ。
これあでとは別のポイントを見に行った。

暫く探していると、ルリウラナミシジミよりも一回り大きくて、うすい青色のシジミチョウが飛んだ。しかし、とまらないので確認できない。
昼食を食べながら次の出現をまつ。

暫くして、チャンスがやってきた。ヤマトシジミかもしれないと思いつつ、後を追う。
とまった!

ウスアオオナガウラナミシジミ♀だった。
開翅した。ちょっと欠損があるのが残念。
384-ウスアオオナガウラナミシジミ♀A-2017-11-07石垣島-M1m29623

♂も開翅。欠損が目立つ。
384-ウスアオオナガウラナミシジミ♂A-2017-11-07石垣島-M1m29559

結局、♀2個体、♂は4個体くらいいただろう。
恐らくタイワンクズで発生したのだろう。
暫く観察できそうだ。今後も楽しみ。








4691> 石垣島レポート(その17)

石垣島滞在も、半分を越えた。
滞在中に飼育を完了させることを考えると焦りがでてくる。
現在50頭くらい飼育しているが、採集できていない卵・幼虫も少なくない。

今日は朝から小雨模様だった。
もちろん、それでも出陣。
ただし、チョウの写真はあまり撮れなかった。

美麗なルリウラナミシジミ♂を見つけたので、飛翔撮影を試みた。
ルリウラナミシジミ♂A-2017-11-05石垣島-M1m27919

曇り空で、明るさが不十分だったが、いい瑠璃色が出た。
F/4, 1/2000秒、ISO-6400である。

<おまけ>
飼育中のイワカワシジミが前蛹になった(^_^)v
イワカワシジミ前蛹-2017-11-05-P1060888




続きを読む

4690> 石垣島レポート(その16)

11月4日、朝起きると雨が降っていた。
バナナセセリを見に行こうとも思っていたが、テンション低下。

まずは、イモムシくんたちの世話。成長記録に撮影。これだけで2時間。
朝食後は、写真の整理を始める。
雨は止んでいるようだったが、作業が停まらない。
結局、出かけたのは12:00ころ。
小雨が降っていて、イマイチ気分が乗らない。

まずは、ウスアオオナガウラナミシジミを確認した場所に行く。シジミ類なら小雨といでなら出てくるはず。
ポイントについて待っていると、間もなく♂が飛んだ。風に煽られてなかなか止まらなかったが、風当たりの弱い低い位置にとまった。
ウスアオオナガウラナミシジミ♂B-2017-11-04石垣島-M1m27798
確かに尾状突起が長い。
今日の写真はコレだけ。


<おまけ> 前日撮影した写真

ヤクシマルリシジミ♀の飛び立ち
ヤクシマルリシジミ♀A-2017-11-03石垣島-M1m26640

ヤクシマルリシジミ♀A-2017-11-03石垣島-M1m26642





4688> 石垣島レポート(その14)

石垣島14日目(11/2)

風は強くないが、朝から雨。
少し遅めの出陣。

僅かに明るくなった瞬間もあったが、結局雨はやまず。
15:30の撤退のなった。

とはいうものの嬉しい収穫があった。
未撮だったウスアオオナガウラナミシジミ♀が撮影できたのだ。

ウスアオオナガウラナミシジミは、台湾からの迷チョウであるが、与那国島では毎年観察されている。しかし、石垣島ではこれまで見たことがなかった。
ウラナミシジミくらいの大きさで、飛び方も似ている。ただ飛んでいると白っぽくみえる。♂は名前のとおり薄青色に見える。
色はシロウラナミシジミに似ているが、シロウラナミシジミよりも一回り小さい。
今回、何度も見ているうちに、大体分かるようになってきた。

今日の狙いは♀。昨日も確認した場所で、持つこと1時間半。
飛んできても殆どとまらずに通過する。
撮影チャンスは2回。
1回目はタイワンクズの花芽?にとまって産卵しているように見えた。
384-ウスアオアナガウラナミシジミ♀B-2017-11-02石垣島-M1m26001

2回目は突然やってきて翅を開いた。もう少し角度を変えて撮影したかったが、飛び去った。
384-ウスアオアナガウラナミシジミ♀A-2017-11-02石垣島-M1m26113

雨降りの1日になったが、大満足。





4685> 石垣島レポート(その11)

シロウラナミシジミ♂。表面が撮れた(^_^)v

10/30。11日目。
課題は沢山あるけれど、なかなか課題がクリアーでくない(^_^;)

今日は、課題の一つだったシロウラナミシジミ♂の表面が撮影できた。
何度もトライしてきたが、これまでのベストショット。
シロウラナミシジミ♂A-2017-10-30石垣島-M1m23566
もちろん開翅して停まっていたわけではありません。
飛び立つ瞬間の1枚です。

昨日からの課題は、今日も空振りに終わった(^_^;)





4682> 石垣島レポート(その8)

10/27 石垣島8日目。

朝から小雨模様で風も強い。
台風接近の影響だろうか。

こんな日は休日にしてもいいのだが、イモムシくんの餌が足りない。

買い物を済ませて、第一ポイントに行く。
丘の上は風が強くて傘も使えそうにない。

第2ポイントに移動。
蝶の姿はないので、植物をみながら歩く。
モダマを探すが、見つからない。
聞いたところによると、道端のモダマは弦ごと持っていく人がいるので目立つところでは見られなくなっているという。
結局、見つからなかった。

そろそろ昼にしようと思いながら、くらい散策路を歩いていると、シジミチョウ。
薄いブルーでやや素早い。
もしかして! 迷蝶のウスアオオナガウラナミシジミ?
幸い下草にとまった。

期待が的中。
384-ウスアオオナガウラナミシジミ♂-2017-10-27バンナ公園-P1060282
ほぼ完ぺきなウスアオオナガウラナミシジミ♂だった。
今回、これが3頭目(何れも♂)。
石垣島で発生しているに違いありません。

未見の♀を是非とも撮影したい。




4676> 石垣島レポート(その2)

石垣島の2日目。

まだ台風が近いので、強風+雨。
でも、若干陽射しもあった。

雨の中でもホリイコシジミが沢山いる。大き目のシジミを選んで撮影してみた。
まずは、アマミウラナミシジミ。
アマミウラナミシジミ-2017-10-21石垣島-M1m24238
ヒメウラナミシジミ。
ヒメウラナミシジミ-2017-10-21石垣島-M1m24273
前日に続いて、今日も会えた。
ウスアオオナガウラナミシジミ♂B-2017-10-21石垣島-M1m24649
ツマムラサキマダラ。綺麗な個体だとついついカメラを向ける。
ツマムラサキマダラ♀-2017-10-21石垣島-M1m24312
タイワンオガタマノキにいた。やっぱりアオスジアゲハの幼虫に似ている。何だか変な顔。
192-ミカドアゲハ幼虫20mm顔-2017-10-21石垣島-M1m25117 384-ミカドアゲハ幼虫20mm-2017-10-21石垣島-M1m25108
明日の午後は晴れそう。期待が膨らむ。





4675> 石垣島レポート(その1)

今日から石垣島です。

石垣空港は雨(^_^;)

少し小降りになったので、傘をさしてちょっとだけ散策。
明るくなったと思ったら、スジグロカバマダラが飛び始めた。
続いてツマベニチョウ、ホリイコシジミ、ヒメウラナミシジミ。

次に白っぽいシジミ。今年豊作というシロウラナミシジミかと思ったら、
とまったところを見てビックリ!
384-ウスアオオナガウラナミシジミ♂B-2017-10-20石垣島-M1m23249

ウスアオオナガウラナミシジミ♂だった。
384-ウスアオオナガウラナミシジミ♂A-2017-10-20石垣島-M1m23755

明日も雨模様だけれど、何かいい出会いがあることを祈る。



4657> ルリシジミ♀、少し変。

ヤマハギに産卵にきている様だった。
ちょっと見て、何処かおかしい。
そう思って撮影した。

384-ルリシジミ♀B-2017-06-24舞岡-M1m20114 384-ルリシジミ♀A-2017-06-24舞岡-M1m20096

何処がおかしいかといえば、裏面の前後翅の亜外縁の斑紋列が殆どない。
特に前翅には斑紋は見られない。普通だったら、ヤマトシジミのように斑紋列があるはず。
擦れた個体でもないので、やはり斑紋異常だろうか? 表面も披露してくれた。




4656> ミズイロオナガシジミの斑紋流れ

地元にて、斑紋流れの異常型個体を見つけました。
地元では初めてです。

一目で、「アレ?」っと思いました
あとはどうしてもカメラに収めたいと必死......(^_^;)
何とか撮れました。

384-ミズイロオナガシジミ斑紋異常-2017-06-09舞岡-P6090653

ネオアッテリア型 (ab. neoattilia Sugitani, 1919)と呼ばれるそうです。
寒冷地に出現頻度が高いそうです。知りませんでした。



4654> 平地性ゼフ

今年の地元の平地性ゼフは不作。
全体的に数が少ない。

特にミドリシジミはダメ。
幼虫の数もかなり少なかった。
ハンノキの幼木の枝枯れが目立ているので、来年も厳しい。
田圃脇の大きなハンノキも昨年何本か切られてしまって、ミドリシジミには試練の時期。
ひこばえが出てくれれば、改善する可能性がある。
10頭程度は確認したが、まともな開翅は撮れなかった。

オオミドリは少し確認したが、遅出のため♂の飛翔は撮れなかった。♀は低い位置で開翅するのを何度か撮影できた。
384-オオミドリシジミ♀B-2017-06-09舞岡-P6090421 384-オオミドリシジミ♀A-2017-06-09舞岡-P6090464


アカシジミは、1、2頭は見つかるものの、例年のようにアカシジミだらけの状況にはならなかった。
辛うじて♂表・♀表が撮れた。
384-アカシジミ♂A-2017-05-24舞岡-P5240064 384-アカシジミ♀A-2017-05-23舞岡-P5230004

ウラナミアカシジミは例年どおり。♂表・♀表も撮れた。
384-ウラナミアカシジミ♂A-2017-05-31寺家-P5310406 384-ウラナミアカシジミ♂A-2017-05-31寺家-P5310371 384-ウラナミアカシジミ♂A-2017-06-02舞岡-P6020251

384-ウラナミアカシジミ♀A-2017-06-02舞岡-P6020001 384-ウラナミアカシジミ♀A-2017-06-03舞岡-P6030168


ウラゴマダラシジミは、時々見かける程度のまま時期が過ぎてしまった。
384-ウラゴマダラシジミ♀A-2017-06-02舞岡-P6020169

ミズイロオナガシジミは少ない。なかなか飛翔を撮れる機会に恵まれなかった。このチョウの飛翔撮影には苦戦。撮影方法を考える必要がありそうだ。
384-ミズイロオナガシジミA-2017-06-03舞岡-P6030547


(なお、オオミドリシジミ以外は、全て飛翔撮影。)






4640> ゼフが羽化

正月に札幌でみつけたゼフ卵のその後。

ゼフ卵は、冷蔵庫の野菜室で寝ているはずだった。
ところが、3/2卵の状態を見て驚いた。1卵が孵化していたのである。
横浜のコナラはまだ芽吹いていない。硬い芽を開いて与えたが、結局2頭は餓死させてしまった。
硬い芽も日当たりのよい場所に置くと4日ほどで食べられそうになってきて、何とか餌の見通しがった。

その後、順調に育ったのは3頭。2齢になったころ、1頭の色が違うことに気が付いた。
これら全てミズナラの冬芽の基部についていたので、ジョウザンミドリと思っていたが、1頭はエゾミドリだった。

4/25朝、1頭目が羽化した。やはりエゾミドリシジミだった。
384-エゾミドリシジミ-2017-04-28-P4280040

この日夜までに残りの2頭(ジョウザンミドリシジミ)も羽化。室内で美しい翅をみせてくれている。
384-ジョウザンミドリシジミ-2017-04-28-P4280018

写真は、窓ガラスにとまって開翅したところをストロボ撮影。

PS.
札幌の外気温に比べれば、野菜室(7~10℃)の中でも十分暖かかったのかと思う。
(ちなみにヒロオビミドリシジミの孵化は10日ほど後だった。)
少し低めの冷蔵室(2~4℃くらい)の方に入れておくべきだったと反省。



4621> 札幌は雪の中

札幌に帰省中。
昨日、近所を散歩。ゼフの卵がないか探して歩きました。
雪があるのでなかなか思うように進めません。
スノーシュー + スキーのストックは必須。
それでも時々片足が埋まってバランスを崩す。
本来なら、ゼフ卵探しは雪の少ないうちにするのです。

2時間探し歩いて見つかったのは、ジョウザンミドリシジミの卵が2つだけ。

この記事はスマホで書いています。カメラからWiFiでスマホに画像をコピー。その画像を記事に貼ろうとしましたが、上手く出来ません…。

次はメスアカミドリシジミやウスイロオナガシジミの卵を探したい。



2017.01.04追記
画像のアップロード方法がやっとわかりました。

ジョウザンミドリシジミ卵
20170104103103c2f.jpg
20170104103102c4f.jpg
昨日は2時間ほどメスアカミドリシジミの卵を探しましたが、空振り。力不足を痛感しました。



4619> 八重山遠征(8)

竹富島につくと、小雨模様。
ちっと気にはなるが、気温が高いのでチョウも出てくるはず。
暫く歩いていくと浜に出る道があった。
海岸のハマアズキ
384-ハマアズキ-2016-10-29竹富島-Omd00109

384-ハマアズキ-2016-10-29竹富島-Omd00113
のまわりをシジミが多数飛んでいる。。ここなら、クマソ(クロマダラソテツシジミ)じゃないはず。

期待通りのオジロシジミだった。
384-オジロシジミ♀B-2016-10-29竹富島-Omd00102

産卵行動のようだった。少し観察していると、花の付け根あたりに産卵した。
192-オジロシジミ卵-2016-10-29竹富島-Omd00159192-オジロシジミ卵1_0mm-2016-10-29竹富島-Omd00159

考えて見ると、恐らく絹さやなどの豆類で飼育できるはずなので連れてくればよかった(^_^;)

<おまけ>
竹富島で目につくシーサー。ついつい撮影してしまう。
シーサー-2016-10-29竹富島-Omd00147







4599> 夏型のジョウザンシジミ(札幌)

ジョウザンシジミの発生状況を見にいった。 現地に着くと、すぐに1頭目が現れた。撮影できなまま崖の下に行ってしまった。 少し待つと、また現れた。距離はあったが証拠程度の写真が撮れた。 結局、10頭くらい確認したが、撮影チャンスは僅か。岩の上のホソバキリンソウ?に停まってくれたが、長い望遠がないので、証拠だけに終わった。 ジョウザンシジミ-2016-07-20札幌-P1320920 ジョウザンシジミ-2016-07-20札幌-P1320928 ジョウザンシジミ-2016-07-20札幌-P1320938 発生状況は、判らなかったが概ねいいタイミングだったようだ。 上空では、オオムラサキが飛んでいた。 崖の下を見ると目がくらむ(^_^;)

4561> ウラミスジシジミ幼虫(長野県)

甲信遠征の5日目(4月12日)上田市にて、コナラ(ミズナラかも?)の冬芽でゼフ卵を探しました。
といっても、チェックしたのは手の届く程度の低い小枝だけ。
10分ほど探して、見つかったのは赤い卵が3つと孵化した後の穴のあいたゼフ卵が1つだけ。

赤い卵は、ミヤマセセリかと思っていましたが、拡大してみると違ってました。
卵@コナラ-2016-04-12長野県上田市-OMD06516
正体不明です。シャクガの卵か....?
卵 径0_8mm@コナラ-2016-04-12長野県上田市-OMD06516

一方のゼフ卵の抜け殻の方は、冬芽に穴が開いていたので若齢幼虫がいると思っていました。卵の表面は長目のトゲで覆われているので、ウラミスジシジミに見えました。
192-ウラミスジシジミ卵-2016-04-14長野産-Omd06526

帰宅後、冬芽の皮を1枚づつ剥いでいくと、ワラジ型の幼虫が現れました。ゼフの幼虫に違いありません。ウラミスジシジミ初齢幼虫3mm-2016-04-12上田-OMD06538
拡大してみるとやはりウラミスジシジミの初齢幼虫のようです。

4/16フンが見られません。恐らく眠に入りました。眠と思っても、フンがないといつも心配になります。
4/17脱皮したらしく(脱皮殻がみつからず)、動き始めました。みると毛深くなっていました。2齢になったと思われます。
384-ウラミスジシジミ2齢幼虫4mm-2016-04-18上田市産-OMD06573
まだ体長4mmほどですが、ウラミスジシジミの幼虫らしくなってきました(^_^)v
無事に成虫になって欲しいものです。




4549> トラフシジミ今季初!

ツマキチョウを探していたら、ユキヤナギの花に黒っぽいシジミが目に入った。
もしかして!と思った。
確かにとまった。探していると小さいのが飛んで、足元近くにとまった。
覗き込んでみると。
期待通りの綺麗な春トラちゃん(^_^)v
今季初である。

トラフシジミ-2016-03-27舞岡-P1250584

ここ舞岡では、夏トラフは確実に毎年見かけるが、春トラフは確実に見れるとは限らない。
嬉しいサプライズになった。
トラフシジミ-2016-03-27舞岡-P1250596
赤いマークが素敵だ。

なお、探していたツマキチョウには会えませんでした。
(2016-03-27撮影)
プロフィール

ごま

Author:ごま
性別♂、神奈川県横浜市在住。

子供時代は、札幌の虫採り小僧。2008年横浜でアカボシゴマダラの目撃をきっかけに蝶撮り開始。その後野鳥撮りも。
日本チョウ類保全協会会員(2011~)、
相模の蝶を語る会会員(2009~).

【Camera】 Olympus OM-D E-M1 MkII, Lumix GX7, GX7 MkII
【Lens】
・M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
・M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO
・M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
・M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PROほか

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