2016年のふりかえり

年末恒例のふりかえり

<チョウ>
国内のチョウも250種を越えると、初撮りが容易ではなくなってきた。
今年の始めの時点の未撮は、ヒョウモンモドキ、オガサワラセセリ、そして迷チョウであった。
 何といっても今年の最大の収穫は、6月に撮影機会を戴いたヒョウモンモドキ。小笠原にも出かけたいと思っていたが断念。オガサワラセセリは来年以降ということになった。迷チョウについては近年は毎回空振りしているが、今年は10月末から1週間程度、八重山に出かけた(成果は下記)。卵・幼虫・蛹については、卵22種・幼虫12種・蛹17種追加(計51ポイント)になった。
同時に自分の写真の整理も兼ねた図鑑の整備も進めた(いずれ公開予定)。

<蛾>
今年は、蛾のライトトラップ(山梨遠征)を6回実施(6月~11月)するなど、多くの収穫があった。初撮りは約450種。待望の1,000種を超え、約1300種になった。撮影した蛾の同定作業や「★蛾類TABLE」の整備に忙殺された。

<野鳥>
目立った成果はなし。(理由は、蝶の卵・幼虫・蛹や蛾に力を入れたため?)


【3月】 地元の舞岡で今年も写真展「生き物たち」を開催した。メンバーは舞岡の仲間9名。今年は蛾の写真が多くなってしまった。(来年2017年3月11日~20日に同じ場所で実施する予定)。
はがき500


【4月】 以前から狙っていたミヤマセセリ1卵を見つけた。秋まで飼育することになった。
192-ミヤマセセリ卵_0_8mm(上)-2016-04-02新治-P1250898 192-ミヤマセセリ卵_0_8mm(側)-2016-04-02新治-OMD05334
4月下旬、ツシマウラボシシジミ第1化の繫殖・飼育がスタートした。


【5月】 ギフチョウ(イエローバンド)を狙って長野に遠征したが、今年は発生が異常に早い。結局空振りしたが、例年より早い発生のクモマツマキチョウを撮影できた。下旬、飼育してきたキリシマミドリシジミが羽化。
128-クモマツマキチョウ キリシマミドリシジミ♂A


【6月】 初旬は甲州市で初のライトトラップ(蛾の撮影)。(オナガミズアオ、ヒメトラガ、ミヤケカレハ)
128-オナガミズアオ-2016-06-03 128-ヒメトラガ-2016-06-03 128-ミヤケカレハ-2016-07-08
上旬、待望の広島へ。ヒョウモンモドキの保全の現場を見る機会に恵まれ、ヒョウモンモドキ初撮り。
384-ヒョウモンモドキ♂A-2016-06-07広島県-OMD00737 384-ヒョウモンモドキ♂B-2016-06-07広島県-OMD00671 384-ヒョウモンモドキ♀A-2016-06-07広島県-OMD00537 384-ヒョウモンモドキ♀B-2016-06-07広島県-OMD00531
下旬。ツシマウラボシシジミ第2化の繫殖・飼育スタート。
ツミが営巣しているという情報を貰っていたが大幅に出遅れ。それでも巣立った幼鳥を見つけた。
128-ツミ幼鳥-2016-06-24


【7月】 上旬、2回目のライトトラップ(甲州市)。下旬、北海道に10日間の帰省。オオモンシロチョウ♀を捜索するも苦戦。翅表は撮れず。ヤマキマダラヒカゲ♂♀の翅表を撮影。
128-ハガタエグリシャチホコ-2016-07 384-オオモンシロチョウ♀B-2016-07-23札幌-Omd04922 384-ヤマキマダラヒカゲ♂A-2016-07-20札幌市-P1320985 384-ヤマキマダラヒカゲ♀A-2016-07-22札幌市-P1330640
北海道から戻った翌日から2泊3日の山梨・長野遠征。山梨では3回目のライトトラップ、長野ではヒメヒカゲ、アカセセリを撮影した。


【8月】 暑さに負けて、外出の頻度が減った。特に遠征はなし。


【9月】 上旬、ツシマウラボシシジミ第3化の繫殖・飼育スタート。
上旬と下旬にライトトラップ(甲州市)。(シロシタバ、ムラサキシタバ、ムクゲコノハ、クロウスタビガ)
シロシタバ ムラサキシタバ ムクゲコノハ クロウスタビガ


【10月】 八重山遠征にて、これまで探し続けてきたハマヤマトシジミ♂♀、マルバネルリマダラ♂♀、メスアカムラサキ♂を感動の初撮り。ヤエヤマムラサキも満喫できた。課題だったルリウラナミシジミの表面も撮影できたなど多くの収穫があった。
384-ハマヤマトシジミ♂B-2016-10-27与那国島-Omd09311 384-ハマヤマトシジミ♀B-2016-10-27与那国島-P1010365 384-マルバネルリマダラ♂B-2016-10-31石垣島-SC-Dscn3632 384-マルバネルリマダラ♀A-2016-10-30石垣島-Omd01294
384-メスアカムラサキ♂B-2016-10-31石垣島-Omd01056 メスアカムラサキ♂A 384-ヤエヤマムラサキ♂A-2016-10-31石垣島-Omd02079 ヤエヤマムラサキ♀A
384-ルリウラナミシジミ♂A-2016-11-29-P1030590 384-ルリウラナミシジミ♀A-2016-11-25-P1030514


【11月】 初旬、今年最後(6回目)のライトトラップ(甲州市)。飛来数は少なかったが、珍蛾クロモンシタバに会えた。
クロモンシタバ

色々な出会いがあった素晴らしい1年だった。
成蝶の初撮りは難しくなってきたが、今年は4種初撮りして計259種になった。
ここにはあまり紹介していないが、チョウの卵・幼虫・蛹も沢山の成果があった。
道のりは長いが国内種の普通種は全て撮りたい。
来年も家族が健康で、各地の野山を歩けたら幸せ。

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4621> 札幌は雪の中

札幌に帰省中。
昨日、近所を散歩。ゼフの卵がないか探して歩きました。
雪があるのでなかなか思うように進めません。
スノーシュー + スキーのストックは必須。
それでも時々片足が埋まってバランスを崩す。
本来なら、ゼフ卵探しは雪の少ないうちにするのです。

2時間探し歩いて見つかったのは、ジョウザンミドリシジミの卵が2つだけ。

この記事はスマホで書いています。カメラからWiFiでスマホに画像をコピー。その画像を記事に貼ろうとしましたが、上手く出来ません…。

次はメスアカミドリシジミやウスイロオナガシジミの卵を探したい。



2017.01.04追記
画像のアップロード方法がやっとわかりました。

ジョウザンミドリシジミ卵
20170104103103c2f.jpg
20170104103102c4f.jpg
昨日は2時間ほどメスアカミドリシジミの卵を探しましたが、空振り。力不足を痛感しました。



4619> 八重山遠征(8)

竹富島につくと、小雨模様。
ちっと気にはなるが、気温が高いのでチョウも出てくるはず。
暫く歩いていくと浜に出る道があった。
海岸のハマアズキ
384-ハマアズキ-2016-10-29竹富島-Omd00109

384-ハマアズキ-2016-10-29竹富島-Omd00113
のまわりをシジミが多数飛んでいる。。ここなら、クマソ(クロマダラソテツシジミ)じゃないはず。

期待通りのオジロシジミだった。
384-オジロシジミ♀B-2016-10-29竹富島-Omd00102

産卵行動のようだった。少し観察していると、花の付け根あたりに産卵した。
192-オジロシジミ卵-2016-10-29竹富島-Omd00159192-オジロシジミ卵1_0mm-2016-10-29竹富島-Omd00159

考えて見ると、恐らく絹さやなどの豆類で飼育できるはずなので連れてくればよかった(^_^;)

<おまけ>
竹富島で目につくシーサー。ついつい撮影してしまう。
シーサー-2016-10-29竹富島-Omd00147







4618> 八重山遠征(7)

これも西表島。

タイワンヒメシジミを撮えしていたら、小さめの野鳥が飛んできた。
モズ!!
シマアカモズだろうか?
最初は近かったが、撮れた写真が殆どピン甘だった(^_^;)

シマアカモズ?-2016-10-28西表島-Omd09846

シマアカモズ?-2016-10-28西表島-Omd09877





4617> 八重山遠征(6)

ちょっと更新が空いてしまった。広告がでるようになってしました。

遅ればせながら、八重山遠征の続き。

西表島のタイワンヒメシジミのポイント。
チョウを探していると、なんとムラサキサギがいる!

以前、飛んでいるところを撮影してるが......。
撮影に協力的だった。
ムラサキサギ-2016-10-28西表島-Omd09778



チョウの企画展のご案内

日本チョウ類保全協会の企画展(12/13~18)のご案内
(終了するまでトップに表示します)


 日 時:2016 年12 月13 日(火)~ 12 月18 日(日)
      9:00 ~ 16:30(最終日は15:00 まで)

 場 所:新宿御苑インフォメーションセンター1F(新宿門左側)
     「アートギャラリー」 
     ※入場無料
      https://www.env.go.jp/garden/shinjukugyoen/3_event/201612.html

 アクセス:JR・京王・小田急線:新宿駅南口 より徒歩10 分
        東京メトロ副都心線:新宿三丁目駅より徒歩5 分
        東京メトロ丸の内線 ・都営地下鉄新宿線:新宿御苑前駅より徒歩5 分 

 内 容:チョウの生態写真・絵・チョウの保全に関するパネル、ほか

<ミニ講演会:17 ~ 18 日(土・日)に開催>

 17 日(土)  1 回目 11:00 ~ 11:30
          絶滅危機のチョウを守る 中村康弘(日本チョウ類保全協会事務局)
         2 回目 13:00 ~ 13:30
          幻のバッタ、再発見!  永幡嘉之(自然写真家)
         3 回目 15:00 ~ 15:30
          チョウの写真撮影法   佐々木幹夫(日本チョウ類保全協会会員)

 18 日(日)  1 回目 11:00 ~ 11:30
          絶滅危機のチョウを守る 中村康弘(日本チョウ類保全協会事務局)
         2 回目 13:30 ~ 14:00
          幻のバッタ、再発見!  永幡嘉之(自然写真家)

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プロフィール

ごま

Author:ごま
性別♂、神奈川県横浜市在住。

子供時代は、札幌の虫採り小僧。2008年横浜でアカボシゴマダラの目撃をきっかけに蝶撮り開始。その後野鳥撮りも。
日本チョウ類保全協会会員(2011~)、
相模の蝶を語る会会員(2009~).

【Camera】 Olympus OM-D E-M5, OM-D E-M1 MkII, Lumix GX7, GX7 MkII
【Lens】
・Olympus ED 60mm/F2.8 Macro
・Canon EF 70-200mm F4L IS USM + Kipon EF-MTF AF
・Canon EXTENDER EF 1.4x III
・Olympus 12-100mm/F4ほか

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