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4731> クロミドリシジミ♂が羽化

4月28日、飼育中のクロミドリシジミの1頭目♂が羽化した。
この蝶を接写撮影できるのも、飼育ならではだ。

384-クロミドリシジミ♂A-2018-04-29岡山県-P1390306

384-クロミドリシジミ♂B-2018-04-29岡山県-P1390269

現在、ゼフの羽化ラッシュ中。4/15以降、24頭が羽化している。
残りは多分、ウラジロミドリシジミ2頭・クロミドリシジミ8頭・ミドリシジミ4頭。












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4730> ウラジロミドリシジミ♂が羽化

昨日は、朝から雨。
何処にも出かけずに家にこもる。

午後2時ころ、2日前から翅の部分が黒くなっていた蛹が羽化していた。
ウラジロミドリシジミの1頭目♂である。

開翅してもらおうと色々と技を駆使するも、開かず(^_^;)
昨日のところは諦めた。
384-ウラジロミドリシジミ♂B-2018-04-25島根県-P1390168

この個体は3/20に孵化、4/11蛹化、4/25羽化。幼虫期22日、蛹期14日となった。


<追記> 2018-04-26 2頭目が羽化。
これも♂でした。
コナラの葉にとまらせて開翅撮影にトライしたが失敗(^_^;)

窓にとまって開翅。あまり協力が得られず、いい色が出せなかった。
384-ウラジロミドリシジミ♂A-2018-04-26-P1390227

裏面
384-ウラジロミドリシジミ♂B-2018-04-26-P1390218

現在、手元にいる成虫は、フジミドリシジミ♀1、ウラジロミドリシジミ♂2と、蛹が30頭ほど。
今日もウラジロミドリシジミ3~5頭が羽化しそう(^_^)


<追記> 2018-04-27 今日は5頭羽化。すべて♂でした。
これまで、羽化したウラジロミドリシジミは7頭全て♂。
これは、♀が遅く発生するということを表している様にも思える。

フジミドリシジミの場合も、ほぼ同時に孵化した幼虫たちの中で、最初の4頭が♂、その後に♀が2頭羽化した。







4729> フジミドリシジミ羽化

飼育中のフジミドリシジミの蛹6頭は、次々に羽化した。
羽化順に、♂・♂・♂・♂・♀・♀だった。

フジミドリシジミの孵化は3/20。幼虫は、思っていた以上に成長が早く、孵化してから蛹化するまでの期間(幼虫期)は14~16日。昨年のジョウザンミドリシジミやヒロオビミドリシジミの幼虫期が約1ヵ月だったのと比べると随分短い。蛹期は12~13日というのも短かめである。

フジミドリシジミ♂表: 室内でブナの葉にとまらせて撮影。技を駆使してやっと撮影。
384-フジミドリシジミ♂A-2018-04-17-P1380900

フジミドリシジミ♂裏: 室内でブナの葉にとまらせて撮影。
384-フジミドリシジミ♂B-2018-04-17-P1380904

フジミドリシジミ♀表: 室内でブナの葉にとまらせて撮影。なかなかいうことを聞いてくれない。
384-フジミドリシジミ♀A-2018-04-18-P1380966

フジミドリシジミ♀裏: 室内でブナの葉にとまらせて撮影。
384-フジミドリシジミ♀B-2018-04-19-P1380971

<おまけ>
◆実は、4頭目の個体は、ジョウザンミドリシジミのはずだった。羽化した個体が、フジミドリシジミだったので驚いた。
どうやら、シャーレの隙間から脱走した初齢幼虫(3頭)の戻し先を間違えたらしい。
フジミドリシジミの幼虫には、ブナの葉を与えていたが、この個体には、ジョウザンミドリシジミと思っていたので、コナラを与えていた。

◆シジミ類の幼虫は共食いする。それは判っていたが、1つの芽に多数の卵がついていたので、分離していなかった。初齢幼虫は芽に潜って何処にいるか判りにくかったので一緒のケースに入れてたままにしたのがまずかった。ある日、シャーレ内に3齢幼虫の断片がみつかった。どうやら共食いで10卵が6個体に減ったらしい。






4728> ゼフ類の幼虫を飼育中

今年もゼフ類の飼育が始まった。
ゼフ類の飼育-2018-04-01-P1380470

ゼフ卵は冬の間は冷蔵庫に保管。加湿用に1~4週間ごとにキャベツを交換。これは容器内の湿度を適度に保つため。

今年の桜の開花は、例年よりも早かったが、コナラやクヌギの芽吹きは随分遅かった。
ようやく食樹の確保が可能と判断したのは、屋外の芽吹きの状況から判断して3月17日(昨年は3月初めだった)。この日、冷蔵庫の卵を常温に出した。3/19からジョウザンミドリシジミとエゾミドリシジミの孵化が始まった。翌日は、フジミドリシジミとウラジロミドリシジミ。そして、3/22はクロミドリシジミの孵化が始まった。卵の数は全部で50卵ほど。これだけいるとちょっと大変。狭いシャーレに複数個体を入れていたための共食いも起きてしまった。

4/3の時点で、ジョウザンミドリ2、エゾミドリシジミ1、クロミドリシジミ9、ウラジロミドリシジミ17、フジミドリシジミ5の合計34頭である。最初に孵化したフジミドリシジミは、蛹、蛹、前蛹、終齢2。

フジミドリシジミ蛹(11mm)
384-フジミドリシジミ蛹11mm側-2018-04-03-P1380519

フジミドリシジミ終齢幼虫(17mm)
384-フジミドリシジミ終齢幼虫17mm-2018-03-31-P1380463


他の種類は、3~9mm(2~3齢)。

ウラジロミドリシジミ3齢幼虫(7mm)
384-ウラジロミドリシジミ3齢幼虫7mm-2018-04-02-P1380484

クロミドリシジミ2齢幼虫(3mm)
384-クロミドリシジミ2齢幼虫3mm-2018-03-27-P1380346

毎日、掃除・餌交換・成長記録・撮影に2時間くらいかかるが、イモムシくんたちの成長を見ているだけで嬉しくなる。





プロフィール

ごま

Author:ごま
性別♂、北海道札幌市在住(2018年11月以前は横浜市)。

子供時代は、札幌の虫採り小僧。2008年横浜でアカボシゴマダラの目撃をきっかけに蝶撮り開始。その後野鳥撮りも。
日本チョウ類保全協会会員(2011~)、
相模の蝶を語る会会員(2009~)、
北海道昆虫同好会会員(2019~) .

【Camera】 Olympus OM-D E-M1 MkII, Lumix GX7, GX7 MkII、Olympus TG-5
【Lens】
・M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
・M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO
・M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
・M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PROほか


日本チョウ類E図鑑(第2.4版):掲載写真枚数:3,872枚。成チョウ:309種、卵:177種、幼虫:189種、蛹:166種。


フィールドガイド 日本のチョウ の増補改訂版。写真が入替わりますます中身が充実。

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