FC2ブログ

[153] ギンイチモンジセセリ(相模川河川敷)

2009-08-24 相模川河川敷(その2)

最初のポイントでは、期待できそうにないため、仕方なく河川敷を歩きはじめました。途中、花の咲いているところでイチモンジセセリやチャバネセセリが多数いましたがミヤマチャバネはいません。もちろんギンイチモンジセセリの姿もありません。

気持ちが折れかけてきた15:00ころ、ススキの茂った場所に着きました。ここには、ヒメウラナミジャノメ、イチモンジセセリが多数いました。目ぼしい対象がいないので、イチモンジセセリを撮っていると、金色と焦げちゃの蝶がゆっくり飛び出しました。蛾のような、よわよわしい飛び方でした。初見ながら、ギンイチモンジセセリだとすぐ判りました。「やった!」と独り言。春型のような明確な銀色の筋はありあませんが、飛んでいるときは金色(裏面)とこげ茶色(表面)のコントラストがとても綺麗に愛らしく見えました。

この後、同じ場所でミヤマチャバネセセリ(4頭)、ギンイチモンジセセリ(1頭)を追加確認できました。居そうな場所を地図で探し、実際に見つけた喜びは格別です。次回は春型を撮りにきたいと思います。
(前置きが長すぎました)
(このところ、ラッキーが続いているような気がします)


(a)ギンイチモンジセセリ(2009-08-24 相模川河川敷)



(b)ギンイチモンジセセリ(2009-08-24 相模川河川敷)



(c)ギンイチモンジセセリ(2009-08-24 相模川河川敷)



どこにでもありそうなススキ原ですが、そうでもないことが今回の河川敷散策で判りました。河川敷に公園やグランドを作るとき、そこにあったススキ原は全て刈り取られてしまいます。ギンイチモンジセセリは、現在「準絶滅危惧種(生息条件の変化によっては「絶滅危惧」に移行する可能性のある種)」です。この可憐な蝶のため、ススキ原をいつまでも残して欲しいと切に願います。
スポンサーサイト



コメントの投稿

非公開コメント

ギンイチ

戦闘機型の開翅はしないようですね。
飛び方は、普通のセセリとは全く違います。弱々しくて上品な感じです。

Unknown

春はぜひとも連れて行って下さい。^^)
セセリ科では、アオバとギンイチに憧れます。

いろんなブログでギンイチを見ますが、セセリ特有の戦闘機のような開翅姿が見られませんが、開かないんですかね。
隙間から見える表翅は濃い茶色なんですね。

midoriさん

お褒めに与り、嬉しいです。
とっても可愛いですよ。
春型なら「美撮り」対象として合格するかもしれません^^;)

かわいいですね

初めて見た気がします。今まで出会ったことあったかな~って感じです。目が生きてますね。撮り方がいいのですね?頭のところの角見たいなのが独特ですね!?
プロフィール

ごま

Author:ごま
性別♂、北海道札幌市在住(2018年11月以前は横浜市)。

子供時代は、札幌の虫採り小僧。2008年横浜でアカボシゴマダラの目撃をきっかけに蝶撮り開始。その後野鳥撮りも。
日本チョウ類保全協会会員(2011~)、
相模の蝶を語る会会員(2009~)、
北海道昆虫同好会会員(2019~) .

【Camera】 Olympus OM-D E-M1 MkII, Lumix GX7, GX7 MkII、Olympus TG-5
【Lens】
・M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
・M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO
・M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
・M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PROほか


日本チョウ類E図鑑(第2.7版):掲載写真枚数:3,954枚。成チョウ:309種、卵:179種、幼虫:192種、蛹:169種、食草・食樹:342種。


フィールドガイド 日本のチョウ の増補改訂版。写真が入替わりますます中身が充実。

検索フォーム
最新記事
最新コメント
リンク
カテゴリ
FC2カウンター
月別アーカイブ
RSSリンクの表示